アイドルという名の虚像

推しは多けりゃ多いほどいい (誰でもいいわけではない)

ファンとしてのスタンス変わってきたなってお話。

あっという間に9月半ばです。今年の冬は剛さん(なんだか最近剛くんより剛さんがしっくりくる)どんな風に過ごすんだろうなぁなんて考えてます。まあ、発表を待つしかできないのだけれど、少しでも剛さん、そして光一さんにとっていい形が見つかるといいですね。

 

KinKiにハマったのが薔薇と太陽がリリースされた2016年、初めてKinKiを生で見たのが2017年ときて、2018年はファンとしてのスタンスがだいぶ変わってきたなと感じています。

今もKinKi Kidsは普通に好きだし、KinKiの楽曲ではソロで作る音楽とはまた違う歌詞や曲調で剛くんの声も聞けるので(KinKiのときは剛くんがしっくりくる気がする謎)嬉しいんですが、とにかく今年は堂本剛のソロワークにどっぷり浸かっている感じ。HYBRID FUNKに関してはもう2年ぐらい聴き続けてる感じすらします(大袈裟)。

 

私の剛さんへの入り口は確実にKinKiだし、しばらくは食わず嫌いでソロを遠ざけていたので、KinKi Kids堂本剛のファンて感じだったけれど、今年に入って1枚目から剛さんのソロアルバムを聴いてみて一気に引き込まれ、KinKiの活動も応援する堂本剛ファンになった感覚。個人的にこの違い結構大きいです。

ご縁があって6月のNHKホールと平安神宮初日に参加できたのも大きいかな。あぁ、この人の歌声が、この人が仲間と作る音楽が好きだなぁとシンプルに思えました。

 

だんだんバンドメンバーさんの顔と名前も一致するようになって、CDを聴きながらクレジットを眺めて誰が演奏しているかチェックしてみたり、ライブでは今日あの人来るかなーとわくわくしたり新たな楽しみも増えてきました。

 

このブログに載せているソロアルバム制覇しようの会シリーズを読んでいただいた方は分かると思うのですが、自分が書いたアルバムの感想が基本歌詞と剛さんの歌声だけなんですよね。ここの演奏素敵!と思ってもそれを文章化するだけの知識と語彙力がないのも原因なんですが、正直今よりバンドメンバーの演奏に興味がなかったのもあります。剛くん至上主義というかなんというか。でも、最近剛さんも含めて大きなバンドとして楽しめるようになってきて、なんだか嬉しいです。

 

まだまだ知識がないので、誰々の演奏だからこのパートがこうなってていい!みたいな感想は言えないのですが、徐々に開拓できたら面白そうだしその時はまた改めて感想を綴ってみようかなーと思います。

 

剛さんのおかげでファンクという新しい音楽にも出会えたし、人生で初めてライブのために遠征もしたし、これからも新しい世界に連れて行ってくれるのがとても楽しみです。昔から新しいことを始めるのが嫌いなたちなので非常に珍しい感覚です(笑)ちなみに、今一番生で聴きたい曲は神機械です!大好き!!!

 

 

剛さんが幸せでありますように!(結局これに尽きる)