アイドルという名の虚像

推しは多けりゃ多いほどいい (誰でもいいわけではない)

キンプリのこと

びっくりしたけど、でも、どこか納得できてしまったのが本音。

 

一出戻りファンからすれば、海外進出の先に何が見えているのかは正直理解しきれないけど、キンプリ、特に平野くんがジャニーさんとの約束を大事にしていることだけはずっと伝わってきてた。

 

あくまで私の憶測に過ぎないけど、平野くんは(Wゆうたもかな)日本での仕事を一度捨ててでも、海外進出に挑戦したい気持ちがあったと思う。

一方でれんかいは、今まさに演技仕事のキャリアを築いている最中で、波に乗ってきたばかり。それを途切れさせてまで海外へ急ぐことに賛同しきれなかったのでは。

それが、活動方針や熱量の違い。

 

平野くんは会員向けブログで、(海外でも通用するグループになるという)僕の中の一番大きな目標に全て繋がると信じて活動してきたと書いていた。

 

海外に行く前にまず日本での基盤も必要な事、ジャニーズである以上、バラエティやドラマのお仕事にも取り組んで知名度をあげていくのがセオリーなこと、全部分かった上で、最後には夢に繋がると思ってきたんだろう。

 

まだ海外にチャレンジすらしてないのに、何でもう遅いとか言うの?って意見もあるけど、まさにそのチャレンジすら出来ずに時間だけ経っていく現状に耐えられなくなったってこと。

 

最新シングルのツキヨミに関しても、昼はそれぞれ仕事をして夜に集まってダンスを練習した日もあると語っていた。この話を最初に見た時は、パフォーマンスに対してストイックだな、と改めて感心していたけど、今になって思うと、パフォーマンス力を高めて世界に挑戦したかった平野くんたちからしたら、本末転倒だったのかもしれない。一仕事して、疲れてからしか本業のために集まれる時間がないんだから。

 

ファンの中には、キンプリは方向性がすれ違わないように話し合いをたくさんしてきたのに、おかしい!という人もいるけど、私は逆だと思う。

だって、表面的な話しかしていなくて、「俺たちいつかはジャニーさんとの約束を果たそうな!」という認識なら、すれ違いは生まれないはず。

何度も話して、お互いの気持ちを知るうちに、熱量の違いや今優先したい活動の違いが浮き彫りになってしまったのではないかと思う。

 

今国内活動をストップして海外へ行って、芝居の仕事を再開できるのはいつ?そのとき、自分の出られるポジションがある保証は?

今は国内で他の仕事と両立してパフォーマンスを磨いたとして、いつ海外に勝負をかける?ここから何年スパンで計画していくのか?

どっちが正解とか、どっちがファン思いとかそういう話でなく、自分のキャリアや人生をどうしたいかって話。

 

 

とはいえ、発表のタイミングも謎だし、表立って言えない話があるのは事実だと思う。(というか、全部の話をオープンにできるアイドルなんていない)

でも、それを陰謀論まで発展させたり、歌詞を引っ張ってきて、私たちはわかってる!キンプリを助ける!と言って何になる?それって、本人達にとって嬉しい事?そういうファンの暴走が世間で話題になるのって、辞める3人にも残る2人も逆風にならない?

 

私が応援してきたキンプリは、勉強の面ではおバカな子たちだけど、人間としては賢い人たちだったはず。それなのに、一人の大人としてそれぞれが決めた事を、大人たちに操られている!って言うのはアイドルファンがアイドルを馬鹿にしてるようにしか思えない。

陰謀論の先には何もないよ。虚しいだけ。苦しいだけ。

 

もちろんまだまだ悲しくて、キンプリのことで頭はいっぱいだけど、来年5月まではキンプリとして駆け抜けると決めたなら、3人の去り際を見届けるし、2人の覚悟も見守る。

 

これまでも大変だっただろうし、これからも大変なんだろうけど、5人が少しでも健やかに穏やかに過ごせることを祈っています。

勤続25年の男たちのFull Circle

昨年6月に行われたJohnnys' World Happy LIVE with YOUでFull Circleが初披露された時のことを思い出しています。25周年に向けてこんなカッコいい曲と最高のパフォーマンスを用意してくれてたんだ!と本当に本当に本当に嬉しかったです。

 

今になってFull Circleの歌詞を見ると、歌詞の重さが違いますね。この曲でV6を締め括る予定だとしたら、こんなかっこいい終わり方ないと思います。痺れます。というか、そうであって欲しい。11月までに歌番組でFull Circleぶちかまして欲しいなぁ。WAになっておどろうや愛なんだもいいけど、それだけのグループじゃないんだぞ……という気持ち。謎目線ですけど。

 

今これを書いても完全な後出しジャンケンですが、25周年ライブ円盤の特典映像、Coffee Breakと称した6人それぞれのロングインタビューを見た時から、その時が近いのかなと感じていました。やり切った、という空気を感じるメンバーもいたし、年齢やデビュー歴を考えてもそろそろなのかな、と。

 

そんな事もあり、メールに気づいた時は手が震えたし、FC動画の6人を見て涙も出たけれど、なんで、どうして、という気持ちにはなりませんでした。ああ、本当にその時が来るんだなぁ、と予想以上にスッと受け入れることができました。

 

だけど、それとは別次元で本当に寂しいです。今すぐ解散するわけではないし、アルバムを作ってコンサートをしたい、と話してくれたし、楽しみもあります。でも、やっぱり猛烈に寂しいです。

 

20周年イヤーからファンになり早5年以上。残念ながらV6を生で見たことはなく、最初に見るのは6人揃ってが良い!という謎のポリシーでソロの現場にも行ったことがないのですが、CDやDVD、テレビ、ラジオ、雑誌、V6が色んな楽しみをくれました。ここから11月まで、V6が何を見せてくれるか、楽しみです。いつだってこちらの期待を超えてくれるのがV6なので。信頼しかない!

 

 

 

 

6人全員大好きなのは前提として、三宅健くん推しとしては、ここから11月までの期間が少し気がかりでもあります。健くんはとってもファン想いで、ブログやラジオでのフォローも細やかなので、どうしてもファンの期待が集中してしまう気がします。現に、私も発表があってからにこ健を待っていました。健くんが、最後までV6を楽しめる環境に有りますように。

 

 

とりあえず、V6が大好きです!

 

 

 

 

 

 

テレパシー、今聴いたら涙腺崩壊は確実。

勤続25年の男たちのコンサート、バイぜ

V6のデビュー25周年記念コンサートの配信がいかにバイぜだったか(ヤバかったか)の記録です。(バイぜ:2020年10月FC向け動画で生まれた言葉。ヤバいぜのヤが抜けたやつ。理由は聞かないで欲しい。分からないから)

 

#1 デビュー25周年はバイぜ

近年、ジャニーズのアイドル以外の道を選ぶジャニーズタレントが増えてきました。メンバーの人数が変わることも、活動を休んだり、形を変えたりすることも悪いこととは思わないし、続けてきたから偉い!と言いたいわけでもなく、本当に奇跡だなと思うって話です。奇跡とはいえ、もちろんV6ご本人たちの努力もあってのことなので難しいですが…。20周年イヤーでファンになった身としては、続けてきてくれてありがとうございます!としか言いようがないです。バイぜです。

 

#2 攻めのV6、バイぜ

25周年を迎えたことへの感謝は持ちつつも、今の自分たちを提示すべく、攻めがテーマだと岡田くんが話すのを見た10月31日、私は勝ちを確信しガッツポーズしました。

結論から言うと、己の甘さを思い知りました。想像以上の攻めでした。デビューの地、代々木体育館。何もない会場でRight Nowを踊るV6。このfloor  俺が君を見つけたんだ  誰にも渡さないから始まる25周年コンサート。え?夢?と思いました。そこからKEEP GOING、Supernovaと続いた時はもう叫びました。ご近所さんごめんなさい。

攻めるとは聞いてたけどここまで攻められるとは思っていなかったので放心しました。セトリについて話し始めると永遠に終わらなくなるのでとりあえず次行きますけど、これだけは言わせてください。最初から最後までみっちり詰まったセトリ、つまりこれはトッポです!最後までチョコたっぷりなToppoです!もはやトッポコンです(錯乱)

 

#3 ダンス、バイぜ

V6といえばダンス、というわけでどの曲も最高なのを前提に、特に好きだったものをピックアップします。

1位 TL

これはもう、お願いだから映像をください。今すぐもう一度見たいです。お願いです。インストだけで踊る、と岡田くんが予告していたので覚悟はしていましたが、最高すぎて後半もはや訳がわからなかったです。目が足りませんでした。水を蹴りながら踊る勤続25年の男たち、バイぜ。

2位 All for you

木のセットが可愛すぎるし、振り付けが元から好きすぎるし、今日のパフォーマンス最高でした。私の幻覚でなければ途中剛健が2人で踊るカットがあって、ますます夢かな?と思いました。ステップ好き。バイぜ。

3位 Full Circle

また会えたな、Full Circle………!と言いたくなる最高の再会でした。剛健無双のラップパートが終わった後、円になって踊るシーン、あれが嫌いな人いますか?いません!(自問自答)もう、ごちそうさまです!としか言えません。バイぜ。

 

#4 演出、バイぜ

生配信でありながら、所々事前収録もあり、え?これは生?事前収録?と分からなくなるような場面もあり、コンサート配信というより映像作品でした。勤続祝いで採算度外視セットを作ってくださったんですか?と言いたくなるような最高のセット、変態照明の名にふさわしい照明、レーザー、カット割、もう全部バイぜです。羽根で水のカーテンきたときは、思わず声出ました。

 

#5 MC、バイぜ

30分はあったと思われるMC。個人的には、あーこういうV6が見たかった!と思いました。パブリックイメージと違う姿が見られるの、なんか嬉しいんですよね。ザ良い人イメージの"イノッチ"が、長野くんのアクスタを水の入ったボトルに入れたり、そのアクスタこそ本物の長野くんだと言い出したり、挙げ句の果てにはアクスタ入りの水を飲んで出汁が出てると言い出したり、ファンから見ても狂気としか言いようがなかったです。とりあえず、長野くん脱出成功おめでとうございました。

ボンタン狩りがトレンド入りする2020年、バイぜとしか言いようがありません。

 

#6 V6、バイぜ!

結論、V6がバイぜです。SwingとSPOT LIGHTのワンカメショー的演出、正直若手の可愛さとキラキラで成立するものだと思っていたのですが、年齢関係なかったですごめんなさい。好きが溢れました。何より、6人が楽しそうで嬉しかったです。

配信のチャット欄にボンタン狩りと書き込ませて遊んでいた勤続25年の男たちが、ファンからのサプライズ動画で急にしんみりしたり、そうかと思えば新曲を披露してくれたり。セットも演出も衣装も曲も振付もパフォーマンスも全部全部最高だったのは間違いないのですが、やっぱりV6の6人そのものがバイぜだなと思いました。

そして、我が自担三宅健様は最後の白い衣装大大大大大大優勝でした。ありがとうございます。

 

配信が終わって数時間、悲しいことにあんなに素晴らしかったパフォーマンスの記憶はどんどん薄れ始めており、鮮明に思い出すのが難しいのに、目をつぶれば、水に沈められた長野くんのアクスタやボンタン狩りのシーンが鮮やかに蘇ってきます。自分の記憶力、バイぜ。

 

改めましてV6のみなさん、25周年おめでとうございます!これからも健康でいてください!私はまだ生でV6を見たことがないので、いつか会える日を楽しみにしています!バイぜ!

 

追伸 ファンの間では今回のコンサートをバイぜコンと呼ぶ動きも見られる中、ご本人たちそんな意識してないだろうなと思ったら案の定そんな感じで、愉快でした。バイぜコンの響きの愉快さも最高です。

Travis Japanは最高だけどちょっと心配だぞって話。

Travis Japanのファンになっておよそ1年。トラジャの平和な空気感が大好きだし、根底ではみんな真面目なグループだなと感じるし、ただ仲がいいだけじゃなく言いたいことは言い合って、いいところは褒め合える関係性は本当に素敵だと思います。そこが大好きです。なんなら羨ましいです。

 

ただ、インタビューなど対外的に話すときの言葉選びやTPOの判断力、自分たちの発言が誰にどうやって受け取られるかの想像力はもう少し身に着けてほしいなと思います。

 

ステナビで今話題になっている部分も、彼らの言いたいことが全く理解できないわけではないし、文字にしたら温度感が伝わらないのも影響しているかもしれないし、インタビューの空気に乗せられて言わなくて良いことまで言ってしまったのかもしれない、とこちら側が最大限事情を汲むこともできなくはないのですが、冷静に考えれば本来それは違うよねって話です。

 

もちろん彼らも人間なので間違いはあるし、気分の波もあるだろうけれど、せっかく素敵なグループなのに一部の発言だけ切り取られて誤解されたらものすごく勿体ない。実際ネガティブな話題だけのインタビューではなかったけれど、やっぱりインパクトが強すぎます。

 

話すのが得意なメンバーもいるから大丈夫!ではなくて、全員が自分の意見は自分で伝える力を身に着ければ、より最高なグループになれると思います。メンバーみんな個性的で面白いアイディアを持っているのがこの夏でよくわかったからこそ余計に!

 

Travis Japanが将来海外でも活躍できるグループを本気で目指すなら、なおさら大事な事だと思います。学生時代テストは毎回満点でした!的な賢さは持ち合わせていなくても良いので、人として賢く在ってほしいです。常に真面目に言葉選んで喋らないと!!ということではなく、内容と言葉選びとTPO!これ!!!!話す力、伝える力はアイドルとか関係なく大事!!

 

ファン側のこれして欲しい、あれやって欲しい!という要望が尽きないように、アイドル側にもここをもっと見てほしい、評価してほしい!という気持ちがあるのも理解できます。SNSで色んな意見を目にすれば、腹が立つことも傷つくこともあるのは想像に難くないし、個人的にはデジタルネイティブであろう彼らに嫌ならSNS見るな!とも思えません。ただ、あの言葉選びに関してはトラジャのファンや、それ以外の誰が読んでもいい気分にならないことは明らかだったので、その判断はできるグループであってほしかったなという感想です。かといって、嘘でも耳障りのいいことだけ言え!ということでもないのが難しいところですが...。

 

結局、私の推しである堂本剛さんがおっしゃるように、求めあうのではなく与え合う関係を目指した方が良いなという考えに着地しました。

 

総評 こんなことで誤解されるのはもったいないぞ!(長い)(ワードセンス欲しい)

 

第14回 堂本剛ソロアルバム制覇しようの会

LOVE FADERS

LOVE FADERS(Original Edition)

発売は2020年6月、41歳でのリリースです。

 

【メーカー特典あり】 LOVE FADERS(Limited Edition A)(CD+DVD-A)(堂本 剛(画伯)直筆イラスト入り クリアファイル ち(A4サイズ)付)

【メーカー特典あり】 LOVE FADERS(Limited Edition B)(CD+DVD-B)(堂本 剛(画伯)直筆イラスト入り クリアファイル きゅ(A4サイズ)付)

毎回言ってる気がするけど、今回のジャケ写最高すぎました。特に好きなのは通常盤(一番上)のジャケ写です。Limited Edition A(二番目)も捨てがたいです。

 

このアルバムを一言で表すと、最高を更新し続けるバンドです。(一言とは)

 

HYBRID FUNK、NARALIENときてこのLOVE FADERS、個人的に好きな剛さんのいいとこどりなイメージです。NARALIENの記事でも書いたと思うのですが、TUみたいな歌詞がギュギュっと詰め込まれた曲がすごく好きで、剛さんの独特の言葉遊びというか言葉選びが好きです。前作NARALIENはそれよりはサウンド重視のアルバムかなという印象だったのですが、今作LOVE FADERSはその両方が詰まっているなと感じました。つまり、最高です。

 

#1 LOVE FADERS

普段リピートするときは2番以降の曲が多いので改めて聴くと新鮮な感じがします。冒頭は今の剛さんに聞こえている世界でもあるのかな。と同時に、チューニングがあっていく感覚も味わえてENDRICHERIの世界が始まるな、とワクワクします。NARALIENの記事を自分で見返してみたところ、We need to come togetherに対して、水族館で流れていそうというコメントを残しているのですが、この曲にも同じものを感じます。水族館っぽさと、宇宙っぽさ。

 

#2 Everybody say love

このイントロ嫌いなひとこの世に存在しますか?ってレベルで一気に持っていかれます。公式サイトにアップされたリリックビデオや、ラジオでのオンエアを通してこの曲の一部を聞いた段階でLOVE FADERSの大優勝が確定しました。またこの歌詞が2020年にピッタリすぎて驚きました。ラジオなどでのご本人の発言からして、世間がこんな状況になる前に書いた歌詞だと思われるので余計に。でも、考えてみれば剛さんが日頃からお話ししているようなことでもありますよね。

限られた 鼓動を 余さず 笑って 生きていたい 見失うばっかね 僕ら いつも 愛の意味を この部分のリズムと歌い方に私の好きな堂本剛が詰まってます。あと単純にギターかっこよすぎてもはや笑う。この曲をライブで聴けない2020年、つらすぎます。

 

#3 FUNK 一途 BEAST

一言。好き。

この曲は剛さんのパートも好きなんですが、ベースとMr.Whoのラップがすごく好きです。たった今、語彙力を喪失して踊っている間に曲が終わりました。

ちなみに、好きな歌詞は 頭知恵ばかり 自分(仮)の時代の妙な癖 やめて 生きていたいよな です。なんとか思いを言語化しようと思ったのですが、カッコいい、最高、しか思い浮かばなかったのでもう諦めます。

 

#4 CREPE

この曲はNARALIENからの流れを感じます。ラジオで聴いたとき、CREPE以外マジで歌詞が分からなかったので、歌詞カードを見るのを楽しみにしていたのですが CREPE CREPE Da Da Da La Da... という表記を見た時は笑いました。え?本当に???と二度見しました。とまあ、それは置いておいて。本当にCREPEの繰り返しなわけですが、それでカッコよくて楽しいって何事?ENDRECHERIのホーン隊が本当に好きなので、この曲は高まります。かっこよすぎる。こういう曲を聴いていると自分がダンスできればなと思います。いや、何歳からでもできるのかもしれないですけど。圧倒的運動神経の悪さとセンスのなさ。MVの剛さん、完全にHekiです。衣装、髪型、メイク、動きどれをとってもHekiど真ん中で自分のために作られたMVかと思いました。

 

#5 MIX JUICE

なんて言えばいいかわからないんですが、絶妙なあざとさを感じるボーカルですよね。ENDLICHERI☆ENDLICHERI時代に通ずるというか、特にCowardあたりで感じる絶妙に狙った感じ?とはいえ、もちろん20代の頃とはまた違うのですが...。あざといともまた違うけれど、適切な言葉が見つからない。聴けば伝わると信じることにします。

I only have eyes for youfor youが最高に好きです。

 

#6 Butter

410 cakeのアンサーソングと銘打たれたこの曲。Butter連呼していてカッコいいのはもはや意味不明です。ギター最高すぎませんか。と思いながら聴いていると、いやドラムも最高だろと第2の自分が現れる現象。

そして最後よ。まあ、410 cakeのアンサーソングということを踏まえれば...。いや、それにしてもエコーよ。TUあたりの数曲が頭をよぎりました。

 

#7 此れ 其れ

この曲は剛さんの歌い方が本当にツボ。愛で 惚け合いのあいあいあいあ~い(いや、文字にした時の絶望的なダサさ。おさるさん出てくるかと思いました)が本当に好きすぎる。いやいやいや、ベース最高。ドラムも最高。ギターも最高だしホーン隊も最高。キーボードももちろん最高。最高しかない4分37秒。

静けさに吠えて(静けさに燃えて)のリズムが本当に好き。と思って油断しているとやってくる戻れないで いい?初めて聴いたとき、誇張でもなんでもなく頭を抱えました。そこからのドラムよ。この曲を生で聴けない2020年て何なんですか。意味が分からないです。

 

#8 Kun Kun Yeah ! ~Muscle Commander~

この曲も最初に聴いたとき、Kun Kun Yeahに聞こえるけど、本当はなんて言ってるんだろう?と疑問に思った曲です。実際にKun Kun Yeah! と言っていることがわかり、脱力しました。あとは公式解禁前にTwitterなどでENDRECHERIバンドメンバーの皆さんがMuscle Commanderからの指令を受けて筋トレ動画を載せていらっしゃって、ワクワクしたのを思い出します。公式ウェブサイトで筋トレ動画がアップされた時のコマンダーはポーズ決めてるだけなんだ...?という困惑も思い出されました。

 

#9 AGE DRUNKER

Kun Kun Yeah!からのAGE DRUNKERはなかなかヘビーです。

まさに私の好きな歌詞がギュギュっと詰まった一曲です。無理。好き。歌詞カードを見ながら、特に好きな部分を抜粋しようと試みたのですが、それはもはや全文掲載では?

全文掲載したいところですが、その中でもあえて好きな部分を挙げるとすれば信じ合うよりも 感じ合いたいね 集狂せず 個を生きよう 酸欠正義の 崖っぷちの コメディのヒーローじゃないですね。集狂せず 個を生きようなんてもう、まさに私が大好きな堂本剛のワードセンスです。これこれこれこれ!!!と叫びたくなる一曲です。

平安神宮の奉納演奏配信でこの曲が聴けたの嬉しすぎて意味が分からなかったです。しかもWhite DRAGONて... 文字通り頭抱えました。求む、ブルーレイ。

 

#10 I'm just me

AGE DRUNKERからガラッと変わる感じ。繰り返される今日もきっと良き日になるよというフレーズがすごくいいのはもちろん、タイトルにもなっているI'm just me... の歌い方がすごい好き。からの愛してやるよ Baby この僕のすべてを この運命の音色を..とか歳をとろう それなりに行こうとか好きですね。AGE DRUNKERみたいなギュギュっと感とはまた違った良さがあります。曲調的にもゆったり聴けるので好きです。

 

#11 Super miracle journey !!!

いやいや、これはずるいでしょ。くすっと笑わずにはいられないのに同時に切ない、けどやっぱり楽しい愛にあふれた歌ですね。つい先日も平安神宮での奉納演奏の配信を見たのですが、まさに個性は 武器なんだよ!!!としか言いようがないというか。私はここ数年でファンになった身なので、剛さんが苦しかった時期も乗り越えて今も個性を武器にいろんなものを魅せてくれることがシンプルに嬉しいし、ありがたいなと思います。

 

#12 Wedding Funk

記憶が正しければラジオで紹介したメールをきっかけに作られたWedding Funkですよね。Muscle Commanderもそうですけど、ファンからのメールをきっかけにできた曲がアルバムに入ってるの面白いな。この曲が突然結婚式で流れてきたらびっくりすると思いますが(笑)

ギター好きです。あと、クレジットにあるMr.Riceの文字、毎回じわじわ面白く感じるのはなぜだろう。そしてこの曲意外と長い!通常盤収録曲の中では一番長い!!ますます面白い。

 

#13 Oh...

剛さんが近年度々、ラブソングも作れるし実際ストックもあるけど自分でも何言ってんの?てなるから歌う気にならない的な(だいぶ意訳)発言をしている中現れたこの曲。確か曲自体は数年前にできていて、今回詩を付けたんでしたっけ?(違ったらごめんなさい)いや、もちろん剛さんがこれだ!と思う音楽を聴きたいのですが、剛さん的は?てなるラブソング集めてCDにしてくれたらそれはそれで別腹でいただきたいです。あえてキメッキメのジャケ写とか逆にファンキーだと思いませんか!?...取り乱しましたけど、単純にこの曲の剛さんの歌声が好きです。sceneとかmusicのところ最高です。

 

#14 あなたへ生まれ変われる今日を

これだけの日を跨いで来たのだからENDLICHERI☆ENDLICHERI名義のアルバムcoward収録)のアンサーソングという文字を見たときの衝撃たるや。Butter、Kun Kun Yeah!みたいな誤解を恐れず言えば何の意味もない歌詞とこの歌詞が併存するアルバム、強すぎませんか。生で聴きたい一曲です。

このアルバムを通してGakushiさんのアレンジ曲が多いのですが、この曲は十川さんアレンジなのもグッときます。この曲だけじゃないけど、この曲は特にもっと世に知られて欲しいと思わずにはいられません。もちろん、世間で人気になることがすべてだとは思わないですが、単純にもったいないと思ってしまいます。聴けば聴くほど好きになる曲です。

 

お気に入りTOP3は

此れ 其れ、AGE DRUNKER、Everybody say loveです。いや、決めるの難しすぎる。とりあえず暫定TOP3はこれにします。

 

生で聴きたいTOP3は

此れ 其れ、あなたへ生まれ変われる今日を、Everybody say loveです。去年までなら生で聴きたい!チケット当たれ!!だったのを考えると悲しいですが、13日の配信生ライブを楽しみにしています!!!!!

V6のFull Circle見てみな、飛ぶぞ

タイトル通りのお話です。

現在ジャニーズ 事務所が行なっているチャリティーの一環である、Johnny's World Happy LIVE with YOU初日が無事終わりました、皆さんお疲れ様です。私はもはや抜け殻です。

 

初日から私の推しであるV6が登場!!しかもトップバッター!

 

ライブの性質上、披露するのは愛なんだやWAになっておどろうを始めとするピースフルで知名度抜群ソングたちかなと予想しつつ、V6なら何かしらかっこいい曲も仕込んでくるな……?初披露曲もやるって言ってたからIt's my lifeは確定だな!と予想して楽しんでいました。

 

そうです、その時の私は忘れていたのです。V6は当時未発表曲だっだSupernovaをいきなりコンサートでやったり、音楽の日で突然カップリング曲であるsparkをぶち込んだり、振り付けが最高すぎることで有名な(?)Right nowをCDTVクリスマス音楽祭で初解禁しちゃう人たちなんです。いわば前科持ちです(違う、断じて違う)。

 

V6の前科話はさておき、イノッチ主演の特捜9主題歌にもなっているIt's my lifeでV6のパフォーマンスがスタート。衣装可愛い!振り付け可愛い!久々に歌って踊るV6だ!!!!とニコニコ鑑賞。歴代の名曲たちが続き、改めていい歌詞だしいい歌だしいいグループだなとしみじみ思っていたその時。事件は起こりました。

 

やっぱりHONEY BEATは鉄板だな!優勝!と思っていた矢先、何やら突然空気が変わりました。わ!きた!なんかカッコいいやつだ!わーいわーい!何が来る?

 

 

……………!?!?!?

 

 

画面に映るFull Circleの文字。踊り出すV6。

 

 

やられた…………!!!!

 

そうです、とてつもなくヤバイ新曲がどこからともなくぶち込まれました。

歌詞も最高だし、振り付けも神だし、いつも通りパートの割り振りも完璧すぎて無理…無理…と呟きながらヤバすぎるV6を摂取しました。マジで劇薬。使用法と分量には十分注意しないと、飛びます。マジで飛びます。

 

ここまで読んだのに結局どんな曲かわかんねーよ!と思ったそこのあなたはご自身の目でお確かめください。どんな曲か説明したい気持ちは山々ですが、現在私の語彙力が飛んでいる状態です。(語彙力が飛ぶとは)

 

とにかく見れば分かります。そして、こちらのライブ映像、1週間アーカイブで見れます!

(1週間後にFull Circle強制的に取り上げられるの辛すぎ。お金出すので円盤にしてくださいお願いします。私からFull Circleを取り上げないでください!)

 

そして、既に飛んでいる同志のみなさん、1週間悔いの残らないように生きましょうね(激重、そして表現が物騒)

 

2021年1月1日追記

avexさん、V6ありがとう!!!!

全人類見てください(土下寝)

 

 

最後に一言。

寝れねんだよ 興奮して

(マジでこれ。的確すぎ。ありがとう、長野くん)

 

らじらー出の松倉海斗担、爆誕。

以前、トラジャことTravis Japanにハマりかけているというブログを書きました。Jrにハマるとメンタル的に色々キツいなと思うのでなるべくハマらないように避けていたつもりでしたが、YouTubeをきっかけに気になり始め、2019年11月9日ついに松倉海斗担になりました。

 

決め手はズバリ!らじらーサタデーしめまちゅ回です。

 

トラジャはグループとして好きで、その中でも推しメン誰にしようかな〜今のところちゃかまちゅしめしずの誰かかな〜と考えていて、見るものやその日の気分でコロコロ1番好きなメンバーが変わっていたのですが、らじらーをキッカケにもう松倉海斗を推すしかないと悟りました。

 

らじらー10時台をしめちゃんこと七五三掛龍也くんとまつくこと松倉海斗くんが担当すると発表されたときは、正直グダグタになりそうだなとか失礼なとことを考えていました。

 

ところが実際リアルタイムで聞いてみると(ところでこの番組我が推しの堂本剛さんラジオと時間ドン被りしてます。ごめんよ剛さん今日は許してくれ…)、グダグタではなく、とにかくぶっ飛んだ1時間でした。

 

冒頭、ツイッターの反応を見ていた2人がネット上で自分たちがギャル姉妹と呼ばれていることに気付いた時点で予感はしていました。

 

これは、神回になる…!!!!

 

しめちゃんとリスナーのジャニーズイントロクイズではリスナーに忖度することなくバンバン答えるしめちゃんとリスナーをフォローするまつく。あら、なかなかいい感じ?と思ったら突如訪れるしめちゃんもリスナーも曲がわからない地獄の空気。この時点で笑いがこらえきれなかったのですが、フォローを試みたまつくがマイナーだったかな?とコメントしたのでもう無理でした。先輩の曲だぞ!!と一人突っ込んでいたら慌てた様子で違うか!?とまつくが言い出したので腹筋崩壊。

 

まつくがリスナーからタイトルと歌詞をもらって即興ソングを作るコーナー(余談ですが、まつくが好きな堂本剛さんも昔こういうコーナーやってたんですよね。まつく、知ってるかな)では本当に笑い死ぬかと思いました。セリフありシャウトあり、ハロウィンバージョンあり。しかも歌の途中で普通に入ってくるしめちゃんの爆笑。カオスです。とんでもないカオスです。まつく本人は全力で取り組んでるところがさらに面白いし、この曲をトラジャでやるならセリフは俺がやりたいとまさかの前向きなしめちゃんにも笑いました。island tvとかでいいからたまにこの企画やってほしい。

 

胸キュン対決のコーナーでは圧倒的に世界観がおかしいのになんとか取り組むまつくがもはや愛おしすぎたし、しめちゃんのコメントも何かズレていてまともな人不在感が最高でした。私、トラジャに限らず胸キュン対決!的なのが苦手(見ていると恥ずかしくなる)なので、こんなに楽しめたのは初です。

 

もうこれ以上面白くするのは無理だろう、と思っても次のコーナーでそれを超え続ける1時間。どうやってこのラジオを締める!?と思っていたら突然次週放送に向けてテキパキ進行。その時点で尺足りる!?とハラハラしつつ面白すぎたのですが、ジャニーズjr Travis Japan七五三掛龍也でした!に続いて、松倉海斗でした!と言い切れずフェードアウトしていった時は本当に隣人からのクレームを覚悟するレベルで笑いました。

 

松倉海斗、天才です。

 

しめちゃんも終始楽しそうで、お互い褒め合うコーナーも微笑ましくてしめまちゅは推せます。このコンビ、まつくだけじゃなくてしめちゃんもぶっ飛んでるので最高です。多分しめちゃん以外のメンバーなら、上手く処理できるかは別としてもう少しまつくに対してツッコミを入れると思うんですよ。でも、しめちゃんは何故か即興ソングをグループで歌うことにも前向きだし、恐怖すら感じる胸キュン台詞も褒めてるし、受け入れ態勢バッチリすぎて面白さ倍増です。

 

 

 

 

松倉海斗担を名乗ることには何の問題もないのですが、このらじらーが決め手って我ながらヤバくないですか?私だって、オースティンvolcano動画出の松倉海斗担になりたかったです。あれはヤバイ。こんなことならvolcanoで大人しく沼入りしていれば…。

 

とりあえず、虎者のフォトセットとステフォを買いに原宿に出向き、課金しました。もうここからは、さらなる沼の深みを目指す他ありません。そして、一刻も早くまつくと剛さんに出会ってほしい!(挨拶レベルじゃなく)